トロールビーズジャパン株式会社の企業インタビュー｜アパレル・ファッションの転職ならエラン

トロールビーズジャパン株式会社企業インタビュー

トロールビーズジャパン株式会社

北欧の世界観溢れるカスタマイズアクセサリーの魅力を伝えながら、一緒にブランドを創りあげていただける方を求めています。

会社の事業内容について教えてください。

1976年にデンマークで生まれたビーズオンブレスレットの先駆けブランド。

トロールビーズは、ガラス・シルバー・ゴールド・淡水パール・天然石など様々な素材で作られたパーツやチャームを組み合わせてオリジナルアクセサリーが作れるアクセサリーブランドです。
当社はその日本法人として2008年に設立され、現在百貨店内を中心に全国14店舗を展開しています。トロールビーズの一番のアピールポイントは「カスタマイズアクセリー」であること。芸術的なデザインのビーズをはじめ商品はすべて熟練の職人たちの手で作られており、独特の技術・カラー、そして北欧の世界観を伝えることを理念としています。

今後のブランドの展望について教えてください。

路面店やセレクトショップなどの新展開で、もっと多くの人に知られるブランドに。

今までは百貨店オンリーの展開だったので、まずはブランド自体の認知度を上げていくために、路面店の出店や商業施設、セレクトショップとの提携など販売チャネルを拡大していきます。他のブランドとのコラボレーションもぜひ実現したいですね。また、今まで活用していなかったSNSに着手するなどPR方法も新しいものを取り入れながら、年代関係なく多くの方に知っていただけるブランドにしたいです。ブランドの持つアイデンティティは壊さずに、大切にブランドを育てていこうと思っています。

社員に大切にしてほしいこと、求めることはどんなことですか？

「カスタマイズ」「北欧」「クラフトマンシップ」

トロールビーズのアイデンティティは、「カスタマイズ」「北欧」「クラフトマンシップ」。ビジネスを拡大する中で、この3つの軸は絶対に変えてはいけないと思っています。でも市場は常に変化しているので、働き手として社員の皆さんにはそういったさまざまな変化に適応していってほしいという想いがあります。アイデンティティを大切にしながらも、時代に合わせた広報活動やオペレーションの仕方など会社がより良くなるための変化に対してそれぞれが順応していくことが求められると思います。

これから御社で求められる人材はどのような人ですか？

当社のアイデンティティに共感し、共にブランドを創りあげていける方。

自ら考えて積極的に動ける方。そして、アイデアや提案をどんどん発信してほしいと思っているので、市場へのアンテナを常に張れる方。ジュエリー業界の経験は必要ありません。自分の仕事に枠を作らず職域を広げたい方、キャリアアップを目指したいなどモチベーションが高い方にはどんどん仕事をお任せしていきます。
また、毎週1回ミーティングを行っていますが、ビジネスの相談や提案はいつでも大歓迎。私自身常に門戸を開いているので、社員とは社長室でもよく話をしています。とはいえ私はずっと社内にいる訳でもないので、社内で見かけた時などに何とか捕まえていろいろ話を聞かせてほしいですね（笑）

トロールビーズでのやりがいは何ですか？

1つのブランドを創りあげるやりがいを感じながら、仕事を楽しんでほしい。

日本で「トロールビーズ」というブランドを創りあげていく、ブランドを育てて拡大させていくというところが一番のやりがいだと思います。自分の職種やポジションに関わらず、1つのブランドを創っていくことを楽しんでほしいですね。
また、外資系ブランドという枠で見てみると、他社に比べて日本に多くの裁量権があります。たとえば、本国から提示される企画以外に日本独自のイベントやキャンペーンを企画して実行できる自由さがあったり、ディスプレイの仕方も決まり事が少なかったり。これは外資系ブランドとしては非常に珍しいことですし、魅力でもあると思います。

私自身、アクセサリーブランドを手掛けるのは初めてだったのですが、トロールビーズの第一印象は、純粋な色合いや選ぶ楽しさなどから、何か”昔の記憶が蘇ってくる”という感覚がありました。ブランドの認知度が低いのでこれをしっかりブランディングしたらどう変化するのかなというワクワク感があったんです。「今はまだできていないことをやり遂げた後、このブランドが日本の市場でどんな風になっているんだろう」と日々思い浮かべながら、それを理想として楽しみながら仕事をしています。
もしトロールビーズに興味を持っていただけたなら、ぜひ店頭で商品を見ていただいて、その時どんな感覚になるか試してみてほしいなと思います。